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■名前 ハナコ
■年齢 4才
■メガネ オレンジ
■趣味 ビーズ通し、塗り絵

「メガネのハナコ」のこと…

「メガネをかけたかわいいキャラクターがいたらなぁ」 
長女が3歳でメガネをかけなくてはならなくなったとき、そう思っていました。
メガネを嫌がる子どもに「ほら、この子にみたいにかわいくなれるよ」と言ってかけさせられるでしょ。

嫌がるメガネも、かけた方が見えるということがわかって嫌がらなくなり、
メガネをかけてることが普通になってきて、「メガネのキャラクターがいたらなぁ」と思っていたことも
いつしか忘れてしまいました。

そのうち、次女も遠視と調節性内斜視がみつかり、1歳7ヶ月でメガネっ子になりました。
こちらは、お姉ちゃんがメガネをかけていたので、嫌がることなくすんなりかけてくれました。
よちよち歩きのメガネっ子です。

外にでたら、こんな小さいのにメガネ?と驚かれることもしばしば。
余裕のあるときは説明したりしてましたが、うるさいオバ様には「勉強熱心なんで!」と自虐的な冗談を言ってその場を去ったこともありましたっけ。

確かに小さい子にメガネってイビツに見えますが、次女のメガネ姿の愛くるしいこと、愛くるしいこと!
もともと目は大きいほうなのですが、遠視のレンズのため、さらに目が大きく見えて、
何かのキャラクターのよう。


この子をそのままキャラクターにしたらいいんじゃない?


そう思いついたのは、次女はメガネをかけはじめてから3年が経ってからでした。
「メガネをかけたかわいいキャラクターがいたらなぁ」と思ってたことも思い出しました。


メガネをかけた、かわいいキャラクターがいたら、きっと、メガネっ子も嬉しいよね。
その子の、お父さんお母さんも嬉しいかな?


ってことで、生まれた「メガネのハナコ」

どうぞ、よろしくお願いします!




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